洋服の洗剤の選び方について
節約を考えた場合、多くの主婦は食費と水道代に注目することが多いです。
特に毎日行うことが多い洗濯に関しては大変注目されており、お風呂の残り湯を使用して残り湯洗濯を行うことがあります。
お風呂の場合浴槽の大きさにもよりますが、1回あたり200Lほどのお湯を使用します。
入る人数が多い時は再利用をせずに流してしまったほうが良いのですが、一人や二人程度であれば残り湯をしっかりと使って節約をすることができます。
現実に残り湯を使用して選択している人は年々増加傾向にあり、大手洗剤メーカーの調査においては6割以上の主婦が残り湯を活用しているという結果が報告されました。
水道代を節約するには、洗濯に使用する水を節約することが大切であり、節約に成功するには上手に残り湯を使用することが大切であることがわかりました。
さらに残り湯を使用して洗濯を行った場合、入浴し終わった後は40度前後ほどあり、翌朝になっても25度ほどは保っています。
この温度は洗剤が溶けやすい温度でもあり、さらに洗剤に含まれている酵素の働きが高まるため洗濯に付着している汚れをしっかりと落とすことが可能です。
ただし、残り湯自体が汚れていると効果は半減してしまいますし、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
使用する場合は残り湯をできるだけきれいに残すために、体を洗ってから入る、タオルは湯船に入れないことが大切です。
また、お風呂のお湯は洗いの段階までにすることも大切であり、すすぎまで使用してしまうと雑菌が残り、洗濯物に匂いが移ってしまうこともあります。
必ず洗いの工程までにし、余ったお湯は違う目的に使用するようにします。
なお家族が夫婦だけの場合、洗濯を毎日行ってしまうと水道代が大変かかってしまうことがあります。
このような場合は手洗いできるものは手洗いをすることで水や電気の節約につながります。
冬の場合は脱水だけ洗濯機を使用すると、乾燥までの時間もかかりません。