洗濯物に洗濯バサミの跡をつけない裏ワザ
洗濯物を干すときに洗濯バサミを使うと、飛んで行ってしまう可能性を減らすことが出来ます。
しかしながら、洗濯バサミの跡が衣類に残ってしまうことに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
洗濯バサミの跡をつけないようにするにはバンドエイドを使うのが有効です。バンドエイドの表面は人の皮膚に当たっても刺激しないように作られており、この部分を活用することで衣類への傷を防ぐことが出来ます。
まず洗濯バサミの挟むところにバンドエイドを巻き付けていきます。上下1枚ずつ巻き付けることが出来れば準備は完了です。あとはいつもの要領で洗濯バサミを挟むだけです。
バンドエイドの厚みが絶妙なクッションとなり、衣類への跡をつけないようにすることが出来ます。バンドエイドの表面には匂いもないので、衣類に移ってしまう恐れもありません。
バンドエイドを使っても跡が残ってしまうという場合には、洗濯バサミの数を増やすことも有効となります。
洗濯バサミの数が少ないと1つあたりにかかる負担が大きくなり、それが衣類へのダメージへと繋がってしまいます。洗濯バサミの数を増やすことにより、圧力を分散することが出来るので傷みにくくなります。
また、挟む位置も重要です。衣類によって生地の弱いところと強いところがあります。
例えば靴下は足の先であれば生地が厚めに使われていますが、足首側のところは生地が薄めなので挟んだあとが残りやすいです。
それゆえに靴下を干す場合にはなるべく足の先の方を挟むようにしましょう。
他の衣類を挟む場合でも同様のことが言えます。
干した後にすぐアイロンなどをかけると、傷などが残りにくくなります。数日間干しっぱなしにしてしまうとどうしても傷が残りやすくなるので、長時間干すことを避けることが有効です。
昨今ではかけるだけで簡単に飛ばなくなる洗濯棒など、挟まずに干す方法も考案されていて、絶対に傷をつけたくない衣類に関しては挟まずに干すことを意識することで、傷つけることを防ぐことが出来ます。